不動産売却に伴う登記申請書添付する必要書類とは

不動産売却に伴う登記申請書添付する必要書類とは

相続した不動産が不要であり、売却を希望する場合も少なくありません。相続する際には登記名義人変更の登記、売却した際には所有権移転の登記がそれぞれ必要となります。またそれぞれの登記には、必要書類の添付が義務付けられていますので具体的な内容を以下にまとめていきます。

遠方にある実家を処分したいケースとは

地方住まいから、就職を機に都会に出てきて、何年か経つと生活の基盤ができきてきます。実家に戻らずに、現在の住まいを中心としているような状態で、実家の両親がなくなると空き家が残ったままになるといったケースが少なくありません。誰も住んでいなくても、固定資産税の支払い等の費用負担があります。さらには、草木が伸び放題となっている状態では隣近所から苦情がきますので、メンテナンス費用がかかるなど、意外にと大変な面があります。資産とは呼べない状態となりますので、処分を検討する場合もあります。資産価値がない家ですとなかなか売却できず、土地値だけでの取引となります。

相続を理由とする登記名義人の移転登記

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まず、空き家になった時点で、登記が必要となりますので、その流れを見ていくこととします。実家の両親が亡くなり、空き家となった土地、建物は相続の対象となります。実体と登記の状態をなるべく一致 させた方が望ましいと言えますので、土地、建物の所有権に関する登記名義人の変更登記の申請を行なうのが通常のやり方です。登記の申請書には、必要書類を添付することが義務付けられています。戸籍謄本及び住民票などが必要となります。また、遺産の持分について法定相続人の間で争いがないことを証明するために、遺産分割協議書を添付します。

不動産売却に伴う要書類及び登記申請

空き家のまま放置しておくと、余計な費用がかかりますので不動産売却を検討する場合もあります。この場合、不動産会社に仲介を依頼して、買主を探してもらう方法が、手間がかからなくて最善の方法です。経験のある業者であれば、適切な値付けをして、売出してくれますので買主も見つけやすくなります。買主が見つかると売買契約を結び、不動産の所有権移転登記の申請を行なうこととなります。申請書に添付すべき、必要書類 を順に見ていくこととします。売主側は登記済証、印鑑証明書、固定資産税の評価証明書を用意します。買主側は、実印押した委任状及び住民票が必要となります。申請書の作成は委任を得て、司法書士が実施し法務局へ提出する流れとなります。

まとめ

空き家となった不動産を相続した場合に、処分を検討する場合の手続きの流れに沿って、必要な書類を確認しました。不動産売却に伴う所有権移転の登記及び登記名義人変更の登記の際に、添付が義務付けられている必要書類を見てきました。

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